〜10月の巻〜

10月3日

今日は16:00〜18:00の2時間技能教習。基本的には2時間以上は教習所に居たくないから、 今後も2時間だけってのが基準になると思われる。そして、今日の教習は2時間とも所内。久々だ。 「所内よ、ワタシは帰ってきた!」という感じで、点検はなし。さっそく、今日やることである縦列駐車 の練習が始まった。始めは教官が縦列駐車のやり方を紙に書いて説明をしてくれて、そのあとに自分で実際に やった。行う動作は、まず、これから止めるくぼみをやや過ぎた所に一回停車。そこからある程度バック。 次にゆっくりバックしながら左に思いっきりハンドルを切り、窓から顔を出してくぼみの奥のカドと 車が45°で並んだら停車し、停車したままハンドルをまっすぐに戻す。そのまま、またある程度バック をして今度は右に思いっきりハンドルを切る。そして、まっすぐに入ったら終わり。以上、無免許の人への 講座でした。なんか目印を教えてくれて、ここまで来たらハンドルを切るとかの細かいことまで教えてもらったため、 最初から結構うまいことできた。ただ、これが路上に出た時に通用するかどうかは未知数だ。そんなわけで、 1時間目は終わった。2時間目は方向転換。1回手本を見せてくれてから自分でやるという感じ。 つーか、ほとんど教えてくれなかった。自分で感覚を掴め的だったが、何回もやってるうちにできるように なってきた。これは、細いくぼみにバックで車を縦に入れて、逆方向に出て行くというものだ。 案外、早めにハンドルを切り始めるのがポイントに感じた。試験では、縦列駐車か方向転換のどちらか 一つが出るらしい。比較的楽な縦列駐車の方が出て欲しい。あと補足になるが、今日は運転がヘタだった。 が、内容が運転に関係のないことばかりだったから助かった。半クラ怖いなり。

10月20日

今日は17:00から20:00までAT車で複数教習。複数っていっても2人だけど。さっそく、 1時間目。内容は所内で急ブレーキと高速カーブ。まず教官が手本を見せてくれた。「うわっ、結構早い状態(30キロ超)でカーブに 入るな!」、「急ブレーキとかいってちょっと楽しいし!」とか思っていたら、まずは俺から実践。 核弾頭と言われた俺にそんなことをやらせるとはね。初めに、急ブレーキの練習から。「もっと、もっとスピード出して。」 って言われたけど、怖いし。んで、急ブレーキ発動!ふにゃふにゃ。「もっと強くブレーキを踏んで、タイヤがロックされて滑る感じを味わって ほしいから、もっと思いっきりブレーキを踏んで。」と言われつつ、次は高速カーブ。おらおら、スピード上げるぜ!と、勇んで向かった コーナーの手前。そうだな〜。例えばスノボやってて、飛んだら思ったより高かった〜!って、ときに頭が真っ白になる感覚。 しかし、このまま直線的に垣根に突撃してもまったくの変態だし、本能がハンドルを切らせた。そしたら、 アターーーーーック!前輪がガツン!と、内側の縁石に接触。この時点で、もう脳内麻薬でまくり。跳ね返って逆にハンドルを切る! わけわからん〜!反対に切ったってこのスピードなら反対車線飛び越して垣根へGO!じゃん!死んだ〜。 とか思ってるほどの余裕も無く呆然としたが、教官のブレーキ!助かった。そして、後ろに座ってたもう一人の奴すまん。 もう1度急ブレーキだけやって、もう一人の奴と交代した。「お前もミスれ!でないと、俺がヘタみたいじゃないか!」と、 心の中でかなり念じたが、上手いこと曲がりやがった。俺がヘタだったんだ。余った時間は縦列駐車と方向転換の 練習を再びやった。言われたことは「バックの時には、ちゃんと目視してからバックを始めましょう。」ってさ。 2時間目は地図で指定された場所へ、自分で目印を覚えてから向かうというものだ。俺はじゃんけんで もう一人の奴に勝って、堂々と後攻を取ることに成功した。もう一人の奴は地図で指定された場所へ向かって運転 を始めた。退屈だ。後ろで座ってるだけだし。さらに追い打ちをかけるように、この教官ともう一人の奴はどうも 仲が良い。身内話しみたいのまで始めやがった。そんで、途中ダンプが故障してたりして、もう一人の奴 が目的の地に着くには時間が足らなく、場所変更して運転交代。いやいや、もう時間全然無いんだけどね。 適当なところまでいきなり誘導されると、ここから自分で経路を設計して教習所へ帰ることに。地図見て覚えたことは 左折して、2個目の信号を右折。終了。時間が無いとは言え、ここまでバカにされるとは屈辱。んならー!行ってやるぜ! が、俺はバカだった。2個目の信号で「もう一度地図見て良いですか?この信号で曲がるんでしたっけ?」と教官に聞いてしまった。ここが2個目だということが わからなくなっていたのだ。「このくらいはわかってよ!(笑)」と、教官。まぁ地図は見直さずに右折してやったがね。 3時間目は教官の言う通りに運転するだけ。ただ、狭い上にやたらと一時停止の標識があるところだっただけに 若干の注意を払いながらの運転になった。あんまり苦にはならなかった。もう一人の奴もしっかりこなしていたし。 そんなわけで、3時間が終わった。最後に補足として、今日妹が技能の卒業検定受かりました。

10月24日

今日は朝の9:00から11:00まで技能教習だった。朝から車に乗りに行った思考回路を自分でも 未だに理解しきれてないが、とにかく今日も復習教習だった。しかも、男2人と女1人の3人。教習内容は 前回やった自主経路を今度はMT車でやるというもの。順番はじゃんけんで負けたら、女の子、もう一人の男、俺の順番に。 負けて勝ったみたいな展開に笑いを禁じえなかったが、こやつらのやる気にびっくりした。んで、さっそく女の子が 指定された場所へ運転を始めた。う〜む、上手くないな。正直、俺よりヘタだと思った。が、女の子だし 世の中はそれで許してくれるよ。少なくとも俺は許す。俺にぶつけなければね。指定の場所に着くと、もう一人の男に運転を交代。こやつはなかなかワイルドな 運転をする。怖い!落ち着け!やっぱり俺の方が上手いんじゃないか?そして、指定の場所まで到着すると 、俺と堂々の交代。なにやらわけのわからない所へ行くように言われたが、時間がない。ふふっ、最後の 奴の特権だ!まぁ、なにはともあれ運転開始。途中、運が悪いことに坂道発進に出くわした。路上で坂道発進は 初めてだ!しかも、やり方忘れかけてるし。けど、教官が指示してくれたからその通りやって突破。その後、 俺は何処に行くのかも実はあんまり覚えていないし、たいしたミスもなく終わりたかったため、教官に 「時間ですけど、どうします?」と質問をぶつけた。そして、教官に「そうだね。時間も無いし 。んじゃ、教習所戻って。」と言わせしめた。バカめ、罠にハマったな!そして、慣れてる道を通って淡々と 教習所へ帰った。2時間連続だけど、1時間目と2時間目の間に休憩時間がある。その時に、一緒に 乗った男と話していた。なんと、こやつは俺のことを高校生または大学1年生だと思っていたらしい。 しきりに、「若いっすね〜!今度学生服着てみてくださいよ!絶対に10代でいけますよ!」と言ってきた。 いや、まぁたとえ今度俺が学生服を着てみたところで、キミに見せれるチャンスがあるかどうかはわからないがね。 けど、「この前、飲み屋で年齢チェックされた。」ということを話しておいた。実話だが、そろそろチェック しなくても良いでしょう!?「笑笑」でしたがね。ちなみに、男は大学1年生だった。関係無いことだ。 女の子は大学4年生だった。とても興味深かった。2時間目も1時間目と同じで自主経路。順番はまた同じ。 最初に教官が「5差路行くか。」と。どうせ2番目の男が運転するんだろうと思っていたら、また運が悪いことに俺の時に 5差路がきた。もうワケがわからなくなり、前から右折して同じ道に入ろうとした車に突撃しかけたが、 隣りから教官がハンドルを回してくれるナイスアシストに助けられて事無きを得た。さらに、止まるところを 間違えてしまい、またもやワケわからない状態になりトラックに突撃しかけてしまった。ここでも、教官が 急ブレーキというナイスアシスト!なんだか、最終的には俺が1番下手みたいなことになったが、これが 現実か。終わった後に、もう一つ一緒に受けておいた方が楽になる教習があって、教官が「予約してなくても 、受付に言えばなんとかなるんじゃない?」と言ってくれたので、それを予約していなかった男2人で 受付へ。が、3回目の運悪さで、一人分しか予約が出来なくて、もう一人の男に譲って俺は帰ってきた。今日は、とりあえず 俺がずば抜けて運転が下手だって事は無いってわかっただけで大収穫だった。

10月27日

今日は18:00から20:00まで危険予測ディスカッション。ディスカッションっていうくらいだから 複数教習。普通はね。俺の場合は単独だったけど。なんだかハメられた。内容は、一時間目が路上運転で、 二時間目は教室でディスカッション。まぁとにかく一時間目はいつもと同じように教官が指示する通りに 運転するだけ。さすがにそろそろ慣れてきた。教習の後に言われた事は、「止まってる車を避けるのは 、もうちょっと早めに。対抗車が来てたりしたら、もっと早めに止まったりして対処しましょう。」とのこと。 慣れてきたわりには、一番最初に路上に出て言われたこととたいして変わっていないのがネックだ。 二時間目は教室でディスカッションだが、一人で数人分こなすことなどできるはずもなく、そんな ことを強制する教官もいないわけで、一人でビデオを見る事になった。なんだかね〜。楽だから良いけど。 最後は教官も「一人でビデオ見ててもどうしようもないね。んじゃ、教本出して。」と言って、ちょこっとだけ 授業した。気付くのが遅すぎるって!結局、今日はグダグダに終わった。一番の懸念は教官がしきりに 咳をしていたことだ。うつらないようにかなり息遣いに気を使っていたことだけしか特に重要なことは なかった。



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