レモンミルクティーの偽レシピ!

俺は紅茶が好きだ。
どれくらい好きかと言えば、スターバックスコーヒーに初めて行ったのが大学4年生になってからというくらい。
まぁこれだと単純にコーヒーが飲めない人だと思われがちだが、実際に毎日3杯くらいはほぼ必ず紅茶を飲む。
英国紳士の俺は主力はもっぱらミルクティーだ。
だが、レモンティーを飲まずに紅茶を語ることはできない。
さらに、女の子はレモンティー派の方が多い。気がする。
つまり、レモンティーを飲んでいれば俺の人気も赤丸急上昇だ。
しかし、俺はミルクティーが飲みたい。
ミルクティーもレモンティーも飲みたいよ、父さん!
レモンミルクティーっていうものが存在しないのはなぜなの、母さん!
仕方ない。
俺が作る!
こんな当然の流れ、いわば自然の摂理に従い、俺はレモンミルクティーを作ることにした。


とりあえずは、普通に作り始める。
コップにお湯を入れてティーパックを垂らす。
中身がわかりやすいように透明のガラスコップを使おうとしたのだが、家族のものに見つかって
「割れるかもしれないから辞めた方がよい。」
と言われため、使用を断念。
少しわかりにくいけど我慢して下さい。
(何かが間違っているが)この実験自体は止められなかったから良しとしよう。

しっかり絞れるんだぞ!

たっぷりエキスが出た頃を見計らって、ミルク投入。
安いティーパックでも2分も待てば十分。
お手軽なので今からここまで追いつきましょう。
そして、最後まで付き合ってください。

おらっ!牛乳だ!

牛乳を入れたら掻き混ぜる。
1+1=2と同じくらい当然なこと。
ビッシビシ掻き混ぜるからな!覚悟しとけよ!(←古い)
そしたら、ミルクティーのできあがり!

これが普通の完成形。

次にレモンティーの要素が必要だ。
レモンを握りつぶして、レモンの生き汁を投入。
のはずだったが、レモンが無い。
これは困った。
買いに行くのもめんどくさい。
第一、こんなことのために体力を消費することはプライドが許さない。
何か代わりになるものがないか冷蔵庫を物色。
ほどなく発見。

レモンそのもの。

むしろ、絞る手間が省ける分だけ具合が良い。
多少のためらいはあったが、投入。
こうなればやるしかないのだ。

偽レモン汁投下!

画像では上手く捉えられてないけど、実際には入れすぎくらい入った。
加減は大事だと思う。
その後、混ぜる。
ここはしっかり混ぜる。
結果なんてのは二の次だ。
そして、レモンミルクティー誕生。

ババーン!

ここに誕生したレモンミルクティー。
とてもおいそうだ!
が、よく見ると・・・
なんか浮いてるぞ!
ってことに気付く。
気付かないのがベストだが、気付かないフリでもベターだろう。

掬ってみる。

これまた上手く撮れなかったが、かなり荒い粒子が確実に存在している。
そう言えば、牛乳とレモンってなんか悪い組み合わせじゃなかったか?
ていうか、悪い!
お互いに分解し合っている。
共存の道を探して欲しかったが、もう待てない。
貴様等は俺の胃袋に入っておれ!
ホントはこんなの飲みたくないんだが、責任を取らずに漢になれるものか!

飲む。

不味い。
いや、気持ち悪い。
味は我慢できるが、なんだか体が拒否する。
それでも気合いで完飲。


そして、今これを書いているのだが、良くない。
体的にも、モラル的にも良くない。
したければして良いけど、一応止める。
マジで胃に違和感を覚えている。
失敗に終わったな・・・。
これからも頑張ろう。
次は何しようかな?
ただ、体に摂取系は今後やめようかな。
と、思ったりはしました。

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