1　1　トーセンリリー　　　牝3　55.0　藤田伸二
1　2　ピースオブワールド　牝3　55.0　福永祐一
2　3　オースミハルカ　　　牝3　55.0　川島信二
2　4　メイショウバトラー　牝3　55.0　武幸四郎
3　5　マイネサマンサ　　　牝3　55.0　大西直宏
3　6　レマーズガール　　　牝3　55.0　佐藤哲三
4　7　ヤマニンスフィアー　牝3　55.0　二本柳壮
4　8　レンドフェリーチェ　牝3　55.0　中舘英二
5　9　チューニー　　　　　牝3　55.0　後藤浩輝
5　10 アドマイヤグルーヴ　牝3　55.0　武豊
6　11 メモリーキアヌ　　　牝3　55.0　角田晃一
6　12 ミルフィオリ　　　　牝3　55.0　柴原央明
7　13 スターリーヘヴン　　牝3　55.0　池添謙一
7　14 ヤマカツリリー　　　牝3　55.0　安藤勝巳
7　15 タンザナイト　　　　牝3　55.0　秋山真一郎
8　16 ベストアルバム　　　牝3　55.0　渡辺薫彦
8　17 スティルインラブ　　牝3　55.0　幸英明
8　18 タイムウィルテル　　牝3　55.0　吉田豊

＜結論＞
馬連３点ＢＯＸ：スティルインラブ、アドマイヤグルーヴ、メイショウバトラー

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＜結論＞
馬単２点流し：�O→�C、�O→�Q
ワイド３点ＢＯＸ：�C−�O−�Q

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＜結論＞

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＜結果（秋華賞）＞
１着　スティルインラブ：ゲート内でもチャかついていたが、出遅れることなくスタートを切る。道中は１０番手。
終始外を通っていて、勝負所に入るとそのまま外から仕掛けて上がって行く。あとは、直線で何処まで伸びるかの馬任せの競馬だが、きっちり能力分伸びての３冠達成。
常に外を通りつづけたことで前が壁にならない動きやすい状態を作り出した。が、これは相当自分の馬に自信がないとできない騎乗。さらに、勝負所でも何も細工せず、
ただ回すだけで、これまた直線におけるこの馬の末脚（能力）を信じきった騎乗。
おそらく、幸は走る前からからかなり自信があったのだろう。それに応えたこの馬は文句無しに強く、結局は細工無しに乗っただけだが、強い馬に強い競馬をさせた幸も
良かった。
今更疑うまでもないが、今回の勝利は三冠が決してフロッグでないことを十分に証明できたほどのインパクトで、今後は「牡馬相手にどこまで走れるか？」そこが焦点に
なる。ただ、この馬はかなり強い。

２着　アドマイヤグルーヴ：この馬にしてみれば、この大舞台で普通にスタートができたという気性状態で、ある程度の好走は確定。道中は１１番手でスティルインラブ
を見ながらの競馬。
勝負所でスティルインラブが上がって行くと、これについていく。この時の手応えはこの馬の方が良いくらい。ほとんど持ったままでスティルインラブの後ろにぴったり
ついたまま直線へ。
ここからどれくらい伸びるのかと思ったが、予想以上にスティルインラブも伸びて、脚色が一緒。何処までも交わせない感じのまま２着でゴール。
スティルインラブの後ろを終始通りつづけたことから、この２頭は比較しやすい。この馬からすれば、後ろから行った分の負けということになるかもしれないが、それは
前につけれなかったこの馬の弱さ。それに武としてはこの状態で、直線では必ず差せると思っていたと思う。
が、結果はこうなった。結局、総合的な能力はスティルインラブの方が勝っていたということ。完敗だが、この馬はこの馬なりに強く、今後も当然注目だ。
余談だが、前走スティルインラブの前で競馬をすることでスティルインラブ以下を封じ込めることに成功したのになぜ今回また以前のスタイルに戻したのか。
個人的には、武が「前走はフロッグで勝ったんじゃない。一番強い馬は自分の馬だ。」ってことをこのレースで証明したかったように思える。だから、スタート後前に行
けたのに、敢えて中段の位置を選択したんじゃないかと思ってしまう。考えすぎかも知れないが、武はホントに負けず嫌いだなとつくづく。そして、それが天才の証かも。

３着　ヤマカツリリー：道中４番手で、この馬にとって絶好位。
内に拘らず、前に壁を作らないようしつつ勝負所を回って直線へ。最初はなかなか伸びなかったが、外からスティルインラブが飛んでくると、それにつられるように伸び
だし、アンカツの豪腕も手伝って３着。
これといって特に書くこともないが、この大舞台で自分の力分はきっちり走れた。そういった面ではさすがアンカツと言えるかも。
そもそもマイラーだと思っていたが、意外と中距離にも対応できるっぽい。これからも牝馬限定の重賞で活躍できそう。

４着　ピースオブワールド：道中６番手の内。内枠だったから、ある程度の前に出て包まれないようにした位置取り。
勝負所でも内で持ったまま虎視眈々。が、直線に入った時に状況を考えずに慌てて外を狙いに行ったため、チューニーとヤマカツリリーに一瞬進路をカットされる。が、
ここからの伸び脚はヤマカツリリーと同じような感じだったから、着順が動きはしなかったかも。
直線でのヘタレっぷりはいかにも福永であり、また掲示板に乗せるだけにとどまった。福永といえば、３着大好きなため、もう一つ着順を上げたかったかも。（笑）
若駒の故障がその後の競争能力に影響することは多々あるが、この馬もその中に入ってしまい、普通に強い馬と化した。が、直線も伸びて入るから、マイル辺りで活躍は
あるだろう。

５着　マイネサマンサ：トーセンリリー騎乗の藤田がなぜか抑えたため、騙された大西＠マイネサマンサが先頭に。
直線に入って突き放し、残り１００Ｍくらいまで先頭だったが、一気に差された。これは地力の差だろう。が、大西はレースが弛むこともなく、自分の馬が逆噴射して撃
沈することもなく良いペースで上手く逃げた。
この馬は正攻法で競馬をしたのだから、流れを考えても完全に自分の力は出し切った。ただ、藤田がいきなりサギを行ったために逃げるハメになったことが唯一の誤算だ
っただろう。
自在性があってセンスの高さがわかっただけに、今後は中距離で味のある競馬を見せてくれそう。

９着　レンドフェリーチェ：スタート後抑え気味に中段につけたが、外に出すと掛かって抑え切れずに上がっていき５番手追走。
勝負所で既に手応えが無く、直線では何処まで持つかの競馬。
逃げ馬だったの馬を前走変身させたかと思ったが、精神的に変わりきっていなく掛かってしまった。これなら逃げた方が良かった。が、前走の好走があるし、これは結果
論だけど。
今後は精神的成長がまず望まれる。流れ次第では無理に抑える必要はないだろう。

１７着　ベストアルバム：たいして良いスタートではなかったが、いつものこと。そのまま後方４番手追走。が、道中で手が動く。
追走でいっぱいいっぱいのこの状況下で、勝負所大外をぶん回した渡辺にはいささか疑問があるが、これではもはや何の希望も無く、直線で伸びるわけもない。
この馬に関連して不思議なこと。１：この馬がなぜか５番人気であった。２：道中でなぜか手応えが悪かった。３：それでもなぜか渡辺は大外に振った。４：偽逃げ宣言
までした藤田＠トーセンリリーは、ヘタレ騎乗極まりないこの馬に負けてしまった。
よくわからないが、疲労が溜まっているのかも。不可解な大敗だっただけに、一度ゆっくりと休んで、落ちついて立て直さないと馬がダメになりそう。

単勝　１７　　　　３２０円（２番人気）　　　ワイド　１０−１７　　　　　２３０円（１番人気）
複勝　１７　　　　１３０円（２番人気）　　　　　　　１４−１７　　　　　８３０円（１０番人気）
　　　１０　　　　１２０円（１番人気）　　　　　　　１０−１４　　　　　７６０円（８番人気）
　　　１４　　　　３００円（６番人気）　　　馬単　　１７−１０　　　　　９３０円（２番人気）
枠連　５−８　　　３４０円（１番人気）　　　３連復　１０−１４−１７　１８８０円（４番人気）
馬連　１０−１７　４５０円（１番人気）　　

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1　1　ミツワトップレディ　牝6　55.0　郷原洋司
2　2　シルクサンライズ　　牝6　55.0　勝浦正樹
3　3　ノブレスオブリッジ　牝5　55.0　四位洋文
3　4　フューチャサンデー　牝6　55.0　張田京
4　5　マイダイナマイト　　牝6　55.0　木幡初広
4　6　オースミコスモ　　　牝4　55.0　常石勝義
5　7　ウィルビーゼア　　　牝4　55.0　村田一誠
5　8　テンエイウイング　　牝4　55.0　北村宏司
6　9　レディパステル　　　牝5　56.0　蛯名正義
6　10 スマイルトゥモロー　牝4　55.0　柴田善臣
7　11 ショコット　　　　　牝6　55.0　江田照男
7　12 ローズバド　　　　　牝5　56.0　横山典弘
8　13 ニシノハナグルマ　　牝4　55.0　石神深一
8　14 トーワトレジャー　　牝6　55.0　田中勝春

＜結論＞
馬連ＢＯＸ：レディパステル、ローズバド、テンエイウイング

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＜結論＞
馬連３点ＢＯＸ：�F−�H−�K

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＜結論＞

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＜結果（府中牝馬ステークス）＞
１着　レディパステル：道中は９番手追走。
スマイルトゥモローが大逃げを打ったが、それに焦った感じはなく、直線までしっかり脚を溜めれた。
スマイルトゥモローの大逃げでレースが壊れたように見えるが、力のある馬の大逃げはレースを破壊するものではなく、むしろそれを交わせたことは評価できるもの。
府中はコースも広く、直線も長くて走りやすそう。おそらく次走になるであろうエ女杯は差してきて届かないことも考えられるが、大負けは考えにくい。

２着　ローズバド：道中は後方４番手。外枠というのもあったが、外目追走で前が壁にならないような位置取り。
直線に入るくらいからそのまま外に振って追い出す。完全にスマイルトゥモローを無視して溜めた分しっかり伸びた。
ノリが乗るとやっぱり溜めてくる。それだけにこの馬との相性はかなり良いだろう。この馬は手応えに騙されず、道中は後方につけるのが好走の条件。
次走（エ女杯）については、ローズバドの京都だとイン強襲のイメージがあるが、あれほど上手くまたレースができるかはやや疑問。が、溜めれば必ず伸びてくる。

３着　スマイルトゥモロー：折り合いの不安からか先頭へ。ここまでは驚かないが、なんとココから後続を１４，５馬身離して大逃げに移行。
直線に入ったくらいで、だんだん歩き始めてしまったが、それでも最後まで頑張って３着に残ったことは評価できる。
というのも、この馬の１０００通過が５６秒台で、他馬がちょうど１分くらい。この馬だけ尋常じゃないスピードで逃げて、他馬は平均ペースのレースをしていたのだ。
これで３着に残るのだから、気性の問題も考えて案外逃げた方が良いかもしれない。
この競馬を見ると、エ女杯で是非買ってみたくなる。今日も府中でなければ・・・もう少し小回りの競馬場であれば勝っていたかも。

４着　オースミコスモ：道中は４番手。実質は３番手追走と言えるもので、この場所はいわゆる好位。
スマイルトゥモローを無視すると、直線に入るところで先頭に並びかけ、そのまま早めに先頭に出る。ということになり、これは常石が確実にスマイルトゥモローを意識してしまった。
が、この早仕掛けでも交わされたのはレディパステルとローズバドだけ。力をかなり付けている。
この脚質を考えると、エ女杯でもかなり有力な存在だといえる。

５着　シルクサンライズ：道中は２、３番手追走。
直線に入って外からオースミコスモに交わされたくらいから追い出しを始めたのは正解で、周りに惑わされず自分の競馬をきっちりして掲示板確保。
この馬がどうこうより、勝浦は府中コースが上手い。要注意したい。
次走以降は、案外前で粘れる馬だから、早めに先頭に立つ感じでも競馬になるローカルとかで活躍が見込まれる。

９着　ノブレスオブリッジ：道中５番手の内。
別に早く仕掛けたということもなく、自分の競馬をしているが末脚がタルいのはいつものことで、こういう競馬だと取り残される。
この馬の場合は、早く仕掛けても溜めてもどうにもタルい結果になるだけに、なんとも難しい。
要は、ココでは力が足りなかった。

単勝　　９　　　２１０円（１番人気）　　　ワイド　　９−１２　　　　２６０円（２番人気）
複勝　　９　　　１２０円（１番人気）　　　　　　　　９−１０　　　　６１０円（７番人気）
　　　１２　　　１７０円（３番人気）　　　　　　　１０−１２　　　　１３７０円（１７番人気）
　　　１０　　　３１０円（６番人気）　　　馬単　　　９−１２　　　　９１０円（２番人気）
枠連　６−７　　４２０円（１番人気）　　　３連復　　９−１０−１２　２３６０円（７番人気）
馬連　９−１２　５７０円（２番人気）