THE BEATLES
〜うる覚えで書いているので間違いがあったらご指摘を〜
THE BEATLESって?
リバプール出身の4人組みロックバンド。経歴はかなり忘れてしまったが、とりあえず最初は ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの他にもう一人いて、オーディション受けたときにドラムだけダメ出しされて 、代わりにリンゴ・スターが加わった。詳しくは他のHPで調べてください。声がすでに楽器の域に達していて 聴く人を虜にする。後期に向かうに連れ、そう感じる楽曲が多く感じる。最初はいわゆるアイドル的なポップな曲が 多かったが、人気が爆発的になりそれぞれがそれぞれの時間を持てなくなってきた辺りからは、4人が各自で独自の世界を 形成し始めそのことがどんどん楽曲のレベルを上げて、奥の深い曲が完成されていった。そういった中期から後期の方の作品にはバラード調が多く、中には 今の子供も知っているであろう「HEY JUDE」や「LET IT BE」などもある。神秘的な声という楽器が奏でる無限の響きがあれば ピアノとギターだけでもこんなに心を揺さぶることができるのだなと感じると、今の音楽とはだいぶ性質の違いを感じる。 また、ビートルズが現役でやっていた時に自分の親が聴いていた。そして、それから約30年後の今こうして自分もビートルズを聴いている。 時代が移り変わっても音楽は変わらずに何かを伝えてくれるということを感じさせずにはいられない。
THE BEATLESの名前の由来って?
昔の映画の中に出てくる「BEETLES(昆虫)」っていうグループ(なんのグループだったか?なんの映画だったか?情報おまちしてます。)から 取っていて、それをBEATと文字って自分達のグループ名にした。既にセンスが高い。
THE BEATLESのCDを聴こう!
現在dagonの手元にはビートルズのアルバムは5枚ある。一応一覧を載せてみよう。
1962−1966
初期から中期までの名曲が詰まった名盤。赤盤と呼ばれる。
1967−1970
中期から後期までの名曲が詰まった名盤。青盤と呼ばれる。
ANTHOLOGY1
これが発売した時はなんかビートルズが流行ってた。何周年目とかだったかも。
ANTHOLOGY2
アンソロジーは楽曲が途中で終わったりしててややマニア向けか。
ANTHOLOGY3
死んだはずのジョンの声が聞けたのは感動した。しかも、新曲だし。
一口メモも一緒に載せてみた。ちなみに、上記のアルバムは全て2枚組。そして、赤盤と青盤は 2組所有している。妹も好きだったから親にそれぞれの分を買ってもらったようだ。閑話休題。 今からもし購入してみたいと思う人がいればアンソロジーは後回しにして赤盤、青盤をまず聴くことをオススメする。 アンソロジーは上にも書いたが、楽曲が途中で終わってしまったり、本来のテイクじゃないのを収録してあったりと 本来の楽曲を知ってから聴いた方が何かと良いアルバムだからだ。赤盤と青盤はどっちから買えば良いの? ということであれば(ホントは同時購入が望ましいが)、ポップなノリを好む人であれば赤盤を、 バラードが好きな人は青盤を先に購入すべきか。自分としては歳を取るに連れ青盤にハマっていってる。 ただ、だからこそ時々聞く赤盤がすんごく良かったりもして難しいところだ。
THE BEATLESの聴く際に・・・
ビートルズが素晴らしいのは歌声と曲だけかと言えばそうではない。そう、歌において重要なファクトである歌詞も素晴らしいのだ。 ビートルズの歌詞はホントに良い。だが、日本人の自分達には訳すことすらままならない上に、まず聴きとること 自体が非常に難しい。さらに、ビートルズはリバプール出身とはもう書いたが、それだけに時折変な発音になるのが 聴き取りにくさに拍車をかける。しかし、せっかくの歌詞を聞き逃す手はない。そこで、以下の本を勧める。
ビートルズ全詩集:(訳者)内田久美子、(発行所)シンコーミュウジック、(値段)¥3,000(税込み)
これはビートルズを好きなら持っておいて損はないと言いきれる。dagonも随分お世話になったものだ。
〜ここからは楽曲の紹介〜
PLEASE PLEASE ME
邦題:プリーズ・プリーズ・ミー
以後、全て赤文字は赤盤収録、青文字は青盤収録を意味する。紹介一発目はやっぱこの曲で。 初期から中期にかけては特に有名曲が多いが、この曲はその中でももっとも有名な曲の一曲であろう。 題名からもわかるとおり内容は、「もっと、もっと!」的な歌。僕がこんなに君に尽くしているんだから、 君も僕を喜ばせてくれ!っていう、恋をするとみんなが一度は思うであろうことを書いた歌詞だ。 初期から中期にかけてはポップ性が強いというのは既に書いたが、この歌もポップ色がだいぶ強く、 聴きやすい上に聴いてるだけで元気になる。有名なところは 「Come on、Come on、Come on」のところかな?「さぁ、もっと、きてくれよ!」 って感じが出てて実に良い。では、一節。
「I do all the pleasing with you」:君の喜ぶことならなんでもするよ。
う〜む、熱いですな。
STRAWBERRY FIELDS FOREVER
邦題:ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
ビートルズを語る上で外すことのできない楽曲の一曲がこの曲。TVでもたびたび紹介されているが、 ストロベリー・フィールズは実在する場所。ビートルズとどう関係があったのか忘れてしまったが、まぁ 良いだろう。興味がある人は調べてみると良い。そして、dagonに教えて下さい。歌の内容は、 「なるようになるさ。全てのことはそんな気にするようなことじゃない。」って感じかな。 忙しくなったビートルズが昔を思い出して作ったんじゃないかな?何も煩わしいことのない時期、そういった時間を ストロベリー・フィールズに重ねて。全体的に柔らかくて優しくて包み込むようなこの曲はそういった過去を 懐かしむ感情が多分にあるのでは?非常に奥が深い名曲で聴けば聴くほど引き込まれる。 歌詞が哲学的だから、何も無い状態で聞くと意味がわからない可能性有り。では、二節。
「Living is easy with eyes closed
Misunderstanding all you see」:目をつぶって生きるのは簡単だ。見るもの全てを誤解してしまうからね。
結局そういったことも「たいしたことではない。」って歌は続く。俗世からかなり解脱してます。
A HARD DAY’S NIGHT
邦題:ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
まずは、この邦題はどうであろうか?たしか、ビートルズ来日だとか、同名の映画が放映されたとか 理由はあるにせよ、ちょっと強引すぎの感が。よくわからないが、「ビートルズがやってくる」⇔ 「辛い一日の終わり」で微妙に皮肉くさいな。考えすぎか!?真相は単なる映画会社とかのノリまたは 圧力だろう。とりあえずは、これのために今まで邦題を紹介してきました。内容は「辛い労働も君が いるから乗りきれるんだ」ってこと?ちょっとわかりづらいけど多分そう。これまでは「あんたのために 働いているんだよ」的な貢ぐ君(死語)っぽい歌かと思ってたが、改めて考えてみると違うくさい。 注目したいのは、途中dog(犬)とlog(丸太)という言葉を掛けている点。韻です。ビートルズおそるべしが伺える ハイセンスっぷり。曲はポップ的で聴きやすい。ってか、こんなこと言わなくても聴いたことある人は 結構いそうだ。有名な曲だし。では、一節。
「When I’m home feeling you holding me tight,tight」:家に帰れば君が僕を抱きしめてくれる。きつく、しっかりと。
愛情たっぷり。男はこれでまた明日も働けるわけです。
DON’T LET ME DOWN
邦題:ドント・レット・ミー・ダウン
ビートルズの中で俺がもっとも好きな歌かも。これこそジョンとポールの声の最高の絡み合いだと 思う。それほど良い。とりあえずは内容紹介を。題名通り「僕を見捨てないで」って歌。 「誰も彼女にはかなわない。彼女が一番なんだ。」ときて「見捨てないで」だから、ちょっと女々しい 歌かも!?この歌の背景とか知ってるわけじゃないけど、聴いてみると感情がかなり入ってると思う。 途中にソロがあるのだが、そこの声はホントにヤバい!俺が女なら絶対この声だけで惚れてる。曲調は ビートルズの後期の方の曲に多いバラード。まぁとにかく最高だから、一回は聴いてみて欲しい。 ちなみに、歌の途中で「スリーペニス」とかいう過激なことを言っているように俺には聞こえるんだが 、あそこはホントは何と言っているのかわかる人教えて下さい。いきなり下ネタですみません。 それでは一節。
「Don’T let me down」:見捨てないでくれ!
そのまま。心の叫びって感じ。みなさん、dagonのことも見捨てないで下さい。
YESTERDAY
邦題:イエスタデイ
中学の授業で聴いた人も多いかと。そういった意味で、ビートルズの歌の中でもっとも多くの人に聴かれている歌かも しれない。ポールのソロで、ポールが夢の中で流れてた曲を楽譜に起こして作った歌。歌の内容は、 「フラれた」。昨日(=YESTERDAY)までは一緒にいたのに突然彼女は去って行った。 と、いわゆる失恋ソングなわけで結構ナーバス。歌は聴いたことあるけど、内容はあんまり良く知らなかった って人もいるのでは?んじゃ、一節。
「I said something wrong」:僕が何かいけないことを言ったのだろう。
好きな人にフラれれば、例えそうでなくても「自分がダメだったのか?」と思うもの。はるか昔が懐かしいです。
GET BACK
邦題:ゲット・バック
今回は個人的に非常に思い出深い歌の紹介。中学の時の図工の先生だった下川先生(シモって呼んでたから下川先生だったか 確証はないが)が授業中なんとビートルズの最後のライブ、そう、かの有名な アップルの上でいきなり始めたゲリラライブのビデオを見せてくれたのだ。そのときになぜか ゲット・バックがかなり印象に残った。なぜだろ?シモは他にもジョンが歌う「スタンド・バイ・ミー」 とか、たしか「イマジン」のビデオも見せてくれた。一年でいなくなってしまったと思うけど、 学校は何を考えているのやら。ホントに良い先生は今の社会には合わないのかね?非常に悲しいことだ。 いつかこのページを学校関係者が読んだのなら、子供に大切なものってなんなのかをもう一度考えて欲しい。 んで、歌の内容は「帰れ」。「かつていたところに帰れ」ってことで、今回はいろいろな意味で 言いたいことが重なったかと。では、一節。
「Get back to where you once belongs」:君がかつていたところへ帰れ。
古き良きものが薄れていく中、あなたも「かつていたところ」にたまには帰ってみては?
IN MY LIFE
邦題:イン・マイ・ライフ
ビートルズを聴く人に「ビートルズで一番好きな歌は?」って聴くと、 「「イン・マイ・ライフ」がビートルズの中で一番好き。」と答える人は結構いる。この事実だけで この歌がいかに素晴らしいか十分示していると思う。内容は「人生においていろいろな出会いや出来事 があったが、それら全てのことですら君を想うと色褪せてしまう。」といったような感じ。曲調はバラードで、 聴いているだけでホントに優しい気分になる。こういった曲をみんなが聴けばきっと争いは減ると思う。 そして、この歌詞。ビートルズはLove&Peaceが全面に出ていたバンドだったが、この歌詞は そういったビートルズの楽曲の中でも間違いなくトップクラスであろう。それでは、二節。
「And these memories lose their meaning
When I think of love as something new」:君との新しい愛を想う時、
それら(過去の思い出)は全て意味をなくしてしまう。
とにかく温かい。ビートルズ聴いたことなくてもこれだけは絶対に聴いてください。安らぎます。
PENNY LANE
邦題:ペニー・レイン
とっても軽快で綺麗な歌なのに、ビートルズのことをあまり知らない人はこの曲を知らないのかもしれない? ペニー・レインって通り(多分)とビートルズのつながりもあるらしいんだけど、詳しくはわからない。 まぁ、曲を紹介しようって企画ってことで多めに見てください。歌詞は、懐かしいペニー・レインを思い出しながら、 ペニー・レインってこんなとこだったな〜と書き綴っている感じ。とても奇妙なところだけど。 ここまでくると、「ドラッグの影響があったんじゃないか?」とはやっぱり思ってしまう。それでは、一節。
「Penny Lane is in my ears and in my eyes」:ペニー・レインのあの音、景色が今も思い浮かぶ。
だれにでもあるような思い出の場所。目を閉じ、耳を澄ますと蘇る当時のあの場所。ちなみに、吉祥寺にもペニー・レインって通りがあります。
NORWEGIAN WOOD(THIS BIRD HAS FLOWN)
邦題:ノルウェーの森
名作といういうのはこの歌のためにある言葉だ、と言う趣旨のことを思っている人も多くいるであろう この楽曲。まず、聴いたことがない人は聴いて欲しい。すると、わかるはずだ。全体に漂うまったりというか、 柔らかいというか、優しいというか適切な言葉が見つからないが包まれるような雰囲気が。これは曲もさる ことながら、やっぱり声が良いんだよね。本当に声は楽器だとわかる。内容は淡いLOVESONG で、一晩の恋について。ほとんど物語形式で歌詞が書かれてる。それでは、一節。
「This bird has flown」:(直訳だと)この鳥は飛んで行ってしまった。
ここでは、鳥は恋をした彼女を示し、朝起きたら彼女はすでにいなかったことから「飛んで行ってしまった」という フレーズが生まれている。
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